子育て・家庭学習
小6の夏から始めた
中学受験
一度は諦めた受験へ再挑戦。親子の負担を減らすために選んだ家庭教師と、教材を繰り返し使える環境づくりを振り返ります。

受験は、子供だけでなく支える親にとっても本当に大変でした。勉強の支援、予定の管理、教材の準備、学習環境づくり。すべてを完璧にしようとすると、親子ともに疲れ切ってしまいます。だから、楽にできるところは楽にする。そのために実際に選んだ方法と道具をまとめます。

01
受験を決めたのは小6の夏
小学校5年生から塾に通い始めましたが、勉強が進まず、塾の圧力にも耐えられず、一度受験を諦めました。それでも小学校6年生の夏休み、もう一度中学受験へ挑戦することになりました。
勉強が好きではなく、受験へ十分に向き合わないまま過ごしていた子供にとって、受験は未知の世界です。残された時間も長くありませんでした。
手を抜くのは悪いことではない。長い受験生活を乗り切るには、親子の負担を減らす工夫が必要でした。
02
個別指導の家庭教師を選ぶ
時間がない中で選んだのは「家庭教師のトライ」のスペシャリストコースでした。集団塾が苦手で、勉強に前向きではなかった子供も、マンツーマンでは理解が進みました。
- 一人ひとりに合わせて教えてもらえる
- 限られた時間に合わせて進み方を細かく調整できる
- 先生との相性が合えば、学習への気持ちも変わる
わが家では、短い期間でも力をつける助けになりました。これは個別指導全般の優劣ではなく、そのときの子供に合った選択だったという体験です。
03
最も大変だった教材のコピー
受験を進める中で、特に負担だったのが教材のコピーです。過去問や問題集を何度も解くため、テキストをコピーして繰り返し使いたいのに、当時の家庭用プリンターはA4まででした。
- その都度、店まで行く手間がかかる
- コピーと待ち時間が学習準備の負担になる
- 1回数百円でも、繰り返すと費用が積み重なる
見開き教材のコピーを毎回コンビニで行うのが苦痛になり、A3対応プリンターを買うことにしました。
04
約4万円のA3複合機を購入
購入したのは、ブラザーのA3対応複合機「PRIVIO MFC-J6983CDW」です。約4万円の出費でしたが、店とネットで比較しても価格差が大きくなかったため、重い本体を持ち帰らずに済むネット購入を選びました。
コピーの手間が大きく減り、子供も教材へすぐ取り組めるようになりました。ただし、教材によってはA3より大きいものもあり、すべてが一台で解決したわけではありません。
05
大きなプリンターの置き場所
A3対応機は便利な一方、本体が大きく設置場所に困りました。そこで、キャスター付きのサンワダイレクトのプリンター台を導入しました。
- 使うときに移動しやすい
- 飛び出した部分を収めやすく、安全に置ける
- 部屋の隅にまとめ、教材や用紙も整理できる
06
受験後も使い続けている
受験が終わったあとも、A3複合機は学校のプリントや大きな教材のコピーに使い、プリンター台は家庭学習のスペースを整える道具として活躍しています。
受験は大変でしたが、親子で工夫しながら乗り越えた経験は大きな財産になりました。わが家の場合、限られた時間で子供に合う教え方を選び、教材準備を続けやすくしたことが支えになりました。
受験のためだけの特別な環境ではなく、その後の学びにも使える環境を整える。