予約・受付を変える
就学時健康診断と
新入生説明会の準備
GoogleスプレッドシートとGoogle Chatを使った健診記録、説明会で終わらせる5つの準備を、実践内容に沿ってまとめます。

就学時健康診断は新入生との最初の出会いであり、当日の様子を入学後の支援へつなげる場です。新入生説明会では、4月に持ち越さず、その場で終えられる準備を進めます。

01
受付番号で情報を記録する
就学時健康診断では、個人情報保護のため名前ではなく受付番号を基本にしました。Googleスプレッドシートへプルダウンと直接入力で記録し、各担当者が同時に編集します。
待合室や検査中の行動を記録することで、集団への適応の様子も把握しやすくなりました。
02
Google Chatで診断の進行を共有する
当日の進行状況はGoogle Chatで全教員へ共有しました。各担当からの報告がその場で届くため、全体の流れを把握し、次の準備や対応へ移りやすくなりました。
03
視力検査を動画と絵で分かりやすくする
初めての検査で緊張する子供へ、視力検査の方法を動画で繰り返し流しました。視力マークをドーナツの絵に置き換え、音声ガイドも加え、視覚と音声の両方から分かりやすくしました。
04
連絡アプリは説明会で登録を完了する
仮のクラス・学年を用意し、QRコードと説明スライドを使って、その場で登録してもらいます。「後で登録してください」ではなく、登録時間を設け、受付で完了画面を確認し、分からない人を支えるスタッフも配置します。
05
地区班の確認と幼児への準備
Googleマップや白地図を拡大して掲示し、色分けします。地図を見るだけでなく、地区ごとに顔を合わせて相談できる時間を作ります。
小さな兄弟姉妹が過ごせるよう、簡単な遊び、おもちゃ、子供向け動画の場所を用意します。可能なら児童ボランティアにも協力を依頼します。
06
結核書類と個人情報をできるだけ回収する
結核関係の書類は説明会で提出できるよう事前に案内し、その場で記入する時間も設けます。個人情報は、管理職や教育委員会の意向に沿ってGoogleフォームなどで回収します。紙の場合も説明会で提出してもらい、4月の未提出と紛失を減らします。
連絡アプリ登録、地区班確認、幼児対策、結核書類の事前回収、個人情報のオンライン回収です。