授業を変える
教材・資料・動画を
分かりやすく作る
Canva、Adobe Express、Photoshop Express、VLLOの具体的な機能と、子供のプレゼンで大切にしたメッセージ軸をまとめます。
読了 約11分

ここでは、教師の資料作成を短くする道具の紹介と、子供が自分の言葉で伝えるためのプレゼン指導を扱っています。

01
Canvaで実際に使ったAI機能4選
私が最初に作ったのはGoogle Classroomや共有ドライブのバナー画像でした。その後、展覧会の作品紹介ポスター、全校集会のスライド、学校行事の資料にも使っています。
マジック拡張画像の足りない余白をAIで自然に広げる
背景除去写真の背景をボタン一つで削除する
マジック消しゴム写真へ写り込んだ不要なものを消す
マジックアニメーションスライド全体へワンタップで動きを付ける
ここでは、教師は教育版Canvaを利用でき、有料機能も使えると紹介します。
02
Canva・Adobe Express・Photoshop Expressの使い分け
Canvaテンプレートでお便り、ポスター、アニメーション付きスライドを素早く作る。
Adobe Expressデザインの自由度を高め、テロップ・BGM・アニメーションを含む動画も編集する。
Photoshop Express写真の背景を削除し、学校行事の写真を加工する。
学校のPCやタブレットからすぐ開けるショートカットを置き、Googleアカウントでログインしやすくすることもここで勧めます。
03
VLLOで授業動画を編集する
iMovie、Canva、Adobe Express以外に、BGM、途中のテキスト、強調エフェクトを加えたいときの選択肢としてVLLOを紹介します。
- 新しいプロジェクト編集する動画を選び、ここでは16:9の横長を勧めます。
- 不要部分をカットハサミで分割し、不要な部分を削除します。
- BGM・効果音音符アイコンから追加します。ナレーションも録音できます。
- テロップ・スタンプキーワードを文字や図形で強調します。
- 書き出し保存後、YouTubeやGoogle Driveへ共有します。
無料版でも基本編集、BGM、効果音、テロップが使え、有料版は買い切りで広告が消え、素材が増えるという違いがあります。
04
子供のプレゼンはメッセージ軸から始める
大切なポイントは、伝えたいメッセージ軸を明確にし、スライドをシンプルに、原稿を補助として使うことです。
「地球温暖化について説明します」ではなく、「氷が溶ける危機!私たちにできることは何?」のように、一言で軸を表す例があります。
05
スライドと原稿の役割を分ける
文字がびっしりのスライドや、スライドの読み上げだけになる発表を避け、原稿は「参考資料。全部読む必要はない」と伝えます。
06
原稿から始め、徐々に自分の言葉へ
原稿を見て練習内容を整理して自信を付ける
→スライドだけで話す自分の言葉へ移す
→仲間から意見分かりやすい点と改善点
→録画で確認自分の発表を客観視する
体育の授業と同じように、プレゼンもタブレットで録画して振り返ることで、具体的な改善点を見つけられると紹介します。