欠席連絡をもっとラクに!Googleフォーム活用術

働き方改革

こんにちは!最近、欠席連絡をGoogleフォームで受け付ける学校が増えてきましたよね。先日聞いた話では、全国の約60%の学校が電子化を進めているそうです。

便利になった反面、こんな悩みはありませんか?

• 「最新の情報を探すのに毎回下までスクロールするのが面倒…」

• 「クラスごとに分けて見たいのに、どうやったらいいかわからない…」

私も最初は「フォームで集めたはいいけど、その後の管理がちょっと手間だなぁ」と感じていました。でも、工夫次第で簡単に解決できるんです!この記事では、Googleフォームで集めた欠席連絡を見やすく整理する方法をお伝えします。

新しい情報を上に表示する方法

フォームの回答をそのまま使うと、新しいデータが一番下に追加されてしまいますよね。これだと毎回スクロールが必要で、効率が悪い!でも、Googleスプレッドシートを少し工夫するだけで、新しい情報を上に表示できるようになります。

やり方

1. Googleスプレッドシートの右側にある「+」ボタンを押して新しいシートを作成

2. シート名を「全校」に変更

3. 「全校」シートのA1セルに以下の数式を貼り付ける

これだけで、新しい情報が一番上に表示されます!「あれ?最新情報どこ?」と探す必要がなくなりますね。

クラスごとにデータを分けて整理する方法

次に、学年やクラスごとに情報を分けて表示する方法をご紹介します。これを設定しておけば、特定のクラスの情報だけをすぐにチェックできるので、とっても便利です!

やり方

1. Googleスプレッドシートの右側にある「+」ボタンを押して新しいシートを作成

2. シート名を「1年1組」に変更

3. 「1年1組」シートのA1セルに以下の数式を貼り付ける

注意点:クラス名を入力する際、全角と半角の違いに注意してください。同じ数字でも形式が違うと正しく表示されないことがあります!

同じ手順で、他のクラス(例:1年2組、2年1組など)も作成しておくと、さらに便利になりますよ。

見た目を整えてもっと見やすく!

最後に、データを「見やすく」整えるための工夫をしましょう。条件付き書式を使えば、特定の条件に応じてデータに色を付けることができます。

やり方

1. 「全校」シートのデータを全選択

2. 上部メニューから「表示形式」→「条件付き書式」を選択

3. 条件を設定して、完了をクリック(動画参照)

4. 交互色を設定(動画参照)

毎日の確認がこんなにラクに!

欠席連絡は毎日のことだからこそ、少しでも効率化するとその恩恵は大きいです。「最新情報がすぐ見つかる」「必要なクラスだけピックアップできる」といった工夫で、確認作業がぐっとラクになります。

Googleフォーム×スプレッドシートで無限の可能性!

Googleフォームは情報を集める入り口ですが、その後の管理や活用次第で効果が大きく変わります。今回の方法もほんの一例です。

まだまだ便利な使い方があるので、続きはまた別の記事でご紹介しますね!次回もお楽しみに!

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