タスク管理が苦手な私が見つけた「細分化」する力 ~校務改善に役立つICT活用法~

働き方改革

「○○やっておいて!」が積み重なる日常…

学校現場では、急な依頼や日常業務が次々と増え、忙しさに追われる日々。

「○○やっておいてもらえる?」

「はい、わかりました!」(内心「また増えた…」とため息)

数日後、すっかり忘れていて締切直前に思い出し、慌てること、ありませんか?

私自身、タスク管理が得意ではありません。ですが、だからこそ 「細分化する力」 の大切さを身をもって感じています。

タスク管理が苦手な人におすすめの「細分化」法

たとえば、

「学年通信の作成」

というタスクを立てると、広すぎて何をすればいいのか動けません。

思い浮かぶタスクが次々に増えて、あっという間に帰宅時間に。

そこで 「もっと細かく洗い出す」 のがポイントです!

細分化の例:学年通信の作成

1. 通信に載せる 内容のテーマを決める

2. 各担当から 必要な情報を集める

3. 写真データを 整理・選定する

4. 原稿を作成 する

5. 作成後の 校正依頼・修正

6. 印刷・配布準備 を行う

これだけで「何を」「いつ」「どこで」すべきかが明確になり、スムーズに進められます。

校務改善に役立つICTツールの活用法

学校業務では「頼まれたことの見落とし」や「期限管理の遅れ」が起きがち。

これらを防ぐため、 Google タスク を使うと効率が格段に上がります。

Google タスクの活用例(校務改善視点)

1. すぐ入力する!

• 頼まれた仕事や自分のタスクをその場でGoogle タスクに登録。

• 具体的な行動単位 で入力するのがコツ。

2. 締切を設定する!

• タスクごとに締切日を設定すると、Googleカレンダーと連携し通知が届きます。

• 会議準備、提出物管理などもこれで安心。

3. タスクの見直し!

• 毎日の終わりや週の始まりにタスクをチェック。

• 締切を見直して 優先順位の調整 を。

負の連鎖から抜け出そう!

タスクを細分化すれば、途中で悩む時間や「意志力の消耗」を防げます。完了していないタスクは書き出さないと実は頭の中で考え続けるらしいです。

結果、作業スピードが上がり、 残業も減り、校務改善に直結 します。

私もさっそく月曜の仕事から細分化リストを作る予定です。

あなたも試してみませんか?

忙しい学校現場だからこそ、 ICTツールの力と「細分化」 を組み合わせ、より効率的な日常を目指しましょう!

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