忙しい先生へ!校務をスッキリさせる手放すべきものランキング TOP 10

働き方改革

こんにちは!

毎日、授業や校務、家庭での役割をこなす中で、「もっと効率よく仕事ができたらいいのに…」と思うこと、ありませんか?

私もそんな日々を過ごしてきた一人です。校務に追われる中で、ふと机の上の山積みのプリントや教材を見て、「これ、全部必要なのかな?」と疑問を感じたことが、私の”手放し”改革の始まりでした。

この記事では、 「忙しい先生がスッキリと仕事をするために手放すべきもの」 をランキング形式でご紹介します!

どれも私自身が実践して効果を実感したものばかり。少しでも共感してもらえたら嬉しいです。

第10位:完璧主義やこだわりすぎ

「これももっと良くしたい」「あの授業はもっと工夫できたかも…」とつい自分を追い込んでしまうこと、ありませんか?

でも、毎日忙しい中で、すべてを完璧にするのは難しいですよね。私もかつては、授業資料や掲示物にこだわりすぎて夜遅くまで準備をしていました。でも、 「80点でOK」 と割り切る勇気を持ったら、時間と心の余裕ができました。

周りから見れば、その「80点」が十分素晴らしいんです。ぜひ、自分にも少し優しくしてあげてくださいね。

第9位:ごちゃごちゃのデスク周り

「このプリントどこに置いたっけ?」と探し物をしている時間、意外とムダだと思いませんか?

私も以前は、机の上にメモや文房具が散らばり、「片付けなきゃ」と思いつつ放置していました。でも、一念発起して文房具を お気に入りを数本だけ厳選 し、机マットの下に紙を挟むのをやめたら、見違えるほどスッキリ!

スッキリした机は、気分も作業効率もグッとアップします。忙しい中での準備もラクになりますよ。

第8位:使わない本や古い資料

「また使うかも」と取っておいた本や資料。気づけば山のようになっていませんか?

私は一度、本棚を整理してみたら、「これ、もう何年も使ってないな…」というものが意外と多いことに気づきました。必要なものは スキャンしてデジタル化 、それ以外は思い切って処分!

本棚や引き出しがスッキリすると、気持ちも軽くなり、新しいことに挑戦する意欲が湧きますよ。

空いたスペースを見たときのスッキリ感といったら、言葉では表せません。心まで軽くなりますよ。

第7位:授業や掲示物の凝りすぎ

掲示物や授業用の装飾に、つい時間をかけすぎていませんか?
私は以前、授業用の掲示物などに何時間もかけて作っていました。でも、「そもそもこれ、本当に必要?」と考えるようにしたんです。

たとえば、予定表や学級目標は、プリントや掲示物を作る代わりに、デジタルで配布しても十分伝わります。

どうしても掲示物が必要なときは、 Canva を使えば短時間でおしゃれに作れます。忙しいときは、シンプルでOK!それが時短のカギです。

第6位:無駄な会議や書類作成

「この会議、必要だった?」と思ったこと、ありませんか?

私の学校では、会議を効率化するために、 Googleチャット で提案や変更点を事前に共有しています。これだけでも会議の時間が短縮され、「今月は会議なし!」となることも。

減らせる会議や書類作成は、どんどん見直していきましょう。授業準備やプライベートの時間が増えると、心にも余裕が生まれます。

第5位:古いアプリやツール

「昔から使っているから」と古いツールをそのまま使い続けていませんか?
私は新しいツールに不安を感じていましたが、ICT支援員さんに相談しながら試してみたら、驚くほど効率が上がりました。最近は、 Google Workspaceやデジタルドリル を活用して、授業や校務がスムーズになっています。

新しいツールは思ったより簡単!ぜひ一度試してみてください。

第4位:壊れた備品や謎の道具

教材室や放送室に眠っている「謎の道具」、ありませんか?

私も「これ、何に使うんだろう?」という物が放置されているのを見て、思い切って主事さんや用務員さんに相談。使っていないものは処分し、新しく必要なものは購入するようにしました。

物が減ると、探し物が減るだけでなく、スペースも気持ちもスッキリしますよ!

第3位:大量の紙ベースの業務記録

「どこにしまったっけ?」と探す時間、もったいないですよね。

私は紙の業務記録を Googleドライブにデジタル化 しました。必要なときだけ印刷する運用に切り替えたら、探すストレスが一気に解消!机周りもスッキリしました。

第2位:古い授業計画や指導案

授業の計画や指導案、取っておきたくなりますよね。でも本当に使いますか?

私は一度、過去の指導案を整理してみました。 あえてプランはゼロから作り直す方が今の状況や自分のスタイルに合う ことが多いと実感。それ以来、必要な場合だけスキャンして保管し、紙はすべて処分するようにしました。

良かったアプローチや授業の経験はあなたの中にしっかり蓄積されています。それだけで十分です。

第1位:使わない教材やプリント

「次に同じ学年を持ったときに…」と、教材やプリントをため込んでいませんか?

私はこれをスキャンしてデジタル化し、基本は 全捨て にしました。教材置き場がスッキリすると、探す時間も減り、他の校務に集中する余裕が生まれます。

まとめ:手放すことで、時間と心にゆとりを!

「これはもういらないかも?」と気づくところから、効率化は始まります。特に デジタル化 を取り入れると、紙や物理的スペースから解放され、校務が驚くほどラクになります。

忙しい中でも、できるところから少しずつ手放してみてください。スッキリした環境で、子どもたちや自分の時間をもっと楽しみましょう!

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