はじめまして!この記事を読んでくださっているあなた、きっと私と同じ現役の公立小学校教師か、教育に関わる方ですよね?そんなあなたに向けて、これから情報発信を始めることになりました!
この記事では、各トピックを通じて「校務デジタルアドバイザー・クマ」を知っていただけます!
まずは、簡単に自己紹介させてください。
Q1.何者?
私は公立小学校で働く現役の教師です!授業や校務、そしてICT活用を通じて日々奮闘しています。学校の仕事は山積みだけど、「少しでも楽しく、効率的に、そして先生も子どももハッピーに!」をモットーに頑張っています。
Q2.ブログを始めた理由
これまで私が取り組んできた学校でのICTやタブレット活用が、全国の先生たちの役に立てると思ったから。いや、むしろ役に立てなきゃいけない!と思ったからです。
「たし算」ばっかりじゃダメだと思う
授業でタブレットを使う方法なんて、ネットを探せばいくらでも出てきますよね。でも、それらの方法って「もっとこうやって活用してみよう!」っていう“たし算”ばっかりだと思うんです。
私が考えるタブレットの使い方はちょっと違います。おすすめしたいのは次の2つだけ:
1. タブレットを使って、毎日の仕事を“ひき算”する
先生たちが忙しさに追われる原因って、授業そのものじゃなくて、それ以外の雑務や手続きだったりしますよね。そこを削れば、もっと楽になるはず。
2. タブレットを使って、先生も子どももハッピーになる授業をつくる
子どもたちが楽しく学べるのはもちろん、先生たちも「これなら負担が減る!」って思える授業に。
子どもと過ごす時間を増やしたい
子どもたちって「先生になりたい!」って言ってくれることありますよね。私たち教師って、それくらい子どもたちにとって大事な存在だと思うんです。
だからこそ、子どもともっと話したり、一緒に遊んだり、個別に勉強を見てあげたりする時間を作りたい。そうやって「先生ってやっぱり楽しい」「学校っていいな」って思ってほしいんです。
でも、現場の忙しさに追われて、それがなかなかできない現実がある。
「もっと子どもと関わりたいのに…」「本当はこうしたいのに…」って思いながら、それが叶わなくて、自分にも子どもにもイライラしてしまうこと、ありませんか?
「先生、もっと楽になろう」
私がブログを通じて伝えたいのは、先生たちが楽になれば、子どもたちと過ごす時間も自然と増えるってこと。
そのためにICTをどう活用すればいいのか、少しでもヒントを届けられたらと思っています。
先生が楽しくなると、学校がもっと楽しくなる。
一緒に、仕事の“ひき算”から始めてみませんか?
Q3. いつから先生やってるの?
教師歴は10年。実はその前、携帯電話業界で働いていました。だからiPadは国内発売当初からずっと使っているのです。
先生になってからは学校の“視聴覚の便利屋”としてなんでも対応!校内の研修講師、市内の視聴覚部会の研修講師を経て、今では教育委員会主催の全校ICT推進者向け研修の講師まで務めています!少しずつステージを広げてきた道のりが、自分にとって大きな誇りです。
Q4. 先生になった当時のこと
正直言うと、最初の目標は“管理職”になることでした。
でも、いざ現場に入るとそのアナログさと非効率さ、そして閉鎖的な労働環境に驚愕!今でも鮮明に覚えています。
だからこそ、早くからiPadを個人で持ち込んでペーパーレス化や、Apple TVを導入してデジタル教科書のように使う工夫をしていました。
当時はこんなことを教務主幹に言われました:
「子どもたちが“iPad先生”って呼んでるよ、わかってる?」
当時は「何が悪いんだろう?」と戸惑いましたが、ようは舐められてる、今ではむしろ「タブレットで困ったら頼れる先生」と逆の評価をもらっています。
学級経営や授業力ではまだまだ課題もありますが、ICTの活用で自分の強みが明確になり、周囲からの信頼度もぐっと上がったと感じています。
Q5. プライベートは?
仕事の顔は教師兼ICT講師でも、家ではただのパパです!
中学生と小学生の3人の子育てに奮闘中。プログラミング、サッカー、ダンスなど、それぞれの習い事の送迎をしつつ、家では奥さんの尻に敷かれてしっかり家事も担当しています(笑)。
掃除に料理、洗濯…今では家事のスキルもかなり磨かれました!
家庭と仕事との両立のためのさまざまやアイデアをお伝えしたいと思います!
Q6. このブログではなにがわかるの?
このブログでは、以下のような内容を中心にお届けします:
1. ICTやタブレットを使った効率化・時短術
2. 現場で試して先生たちの声をもとに改良したツールやアイデア
3. 働くパパ・ママ教師の家庭と仕事の両立術
現役の先生だからこそ、リアルな経験やアイデアを発信していきます!
同じように日々奮闘している先生たちが少しでも楽になり、もっと子どもたちと向き合えるようになるお手伝いができたら嬉しいです。これからよろしくお願いします!
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