こんにちは!この記事を読んでくださっているあなたも、きっと忙しい毎日を送っている先生ではないでしょうか?「もう少し仕事が早く終わったら…」「自分の時間がもっと欲しい!」そんな思いを抱えていませんか?
今日は、私が試して効果を実感した「定時1時間前に仕事を終える方法」をお話しします。どれも、忙しい先生だからこそ取り入れやすいものばかりです。ぜひ気軽に読んでみてください!
まずは、「あなたでなくてもできること」を手放そう
突然ですが、これだけは覚えておいてください。「あなたでなくてもできることは、やらなくていい」。
私も最初は、「自分がやらないと!」と抱え込んでばかりでした。でも、それではいつまでたっても忙しさから解放されないんですよね。
仕事は、「自分の得意なことで価値を生む」ことに集中すべきです。そのためには、まず「これって自分がやる必要ある?」と問いかけるところから始めてみましょう。
得意なことを見つけるのが第一歩
ところで、あなたの得意なことは何ですか?
すぐに答えられる人って、実は少ないんです。私も最初は「特に何もないよな…」と思っていました。でも、振り返ってみると、周りの人より少しだけ得意だったことがあったんです。それが、「ICTを使った業務改善」でした。
もともと得意だったわけではありません。でも、「これなら自分にできるかも」と思えることに出会ってから、仕事の進め方がガラッと変わりました。
もし「自分の得意なことなんてわからない」と思うなら、次の3つを考えてみてください:
- 周りの人が苦労しているのに、自分には簡単に感じること
- やっているうちに、時間を忘れて夢中になれること
- お金をもらわなくてもストレスなくできること
例えば私の場合、子どもたちのために使いやすいデジタル教材を作ったり、業務を効率化する仕組みを考えたりするのが楽しくて仕方ありませんでした。あなたにも、きっとそんな「得意なこと」があるはずです!
小さな仕事はどんどん頼ろう
学校にはサポートしてくれる人がいますよね。私の学校では、スクールサポートスタッフやICT支援員が頼りになる存在です。
私は、IDカードの印刷や管理番号のシール貼り、年度末の端末リセット、プリントの丸付けなどをどんどんお願いしています。最初は「自分でやるべき?」と悩むこともありましたが、お願いしてみると全然大丈夫。むしろ、「助かります!」と言ってもらえました。
自分でやらなくてもいい仕事を任せたおかげで、私は授業改善や業務効率化に集中する時間が作れました。その結果、同僚から「これいいね」「どうやってるの?」と声をかけられることも増えました。お互いの負担が減る、そんな働き方ができると嬉しいですよね。
働く環境を整えると劇的に変わる
仕事を早く終わらせるには、環境を整えることも大事です。昔の私は、机がプリントやノートで山積みになり、「あれ、どこ行ったっけ?」と探してばかり。今では机がスッキリしていて、探し物に時間を取られることはありません。
どうやって整えたかというと、まずはタブレットの活用です。
学校で支給されたiPadを使い、配布された資料はすべてGoogleドライブに保存しています。手書きが必要な場合はタッチペンを使って書き込み、紙を減らすことで机周りが一気に片付きました。
さらに、パソコンスタンドやワイヤレスキーボードを使って作業しやすい環境を作りました。姿勢が良くなり、肩こりも軽減されて、仕事の効率が上がったのを感じます。
デスクの引き出しも整理しました。普段使うものだけを1段目に入れ、仕事が進行中のアイテムを2段目に。不要なものはしまい込むか捨てることで、必要なものがすぐ取り出せる状態を保っています。
まとめ:仕事の「コツ」を日常に取り入れよう
この記事では、仕事を効率化するための3つのポイントをお伝えしました:
- 自分の得意なことを見つけて、そこに集中する
- 小さな仕事は迷わず頼む
- 働く環境を整えてストレスを減らす
すぐに全部は無理でも、1つずつ取り入れていけば、きっと今よりも余裕が生まれるはずです。私も最初から完璧にできたわけではありません。でも、少しずつ変えていくことで、今では定時1時間前に仕事を終えることが当たり前になりました。
あなたも、自分に合った方法で少しずつ働き方を変えてみませんか?この記事がそのお手伝いになれば嬉しいです!
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