【小学校クラブ希望調査の効率化】Googleフォーム&スプレッドシートで集計作業をICT化!

業務改善

まずはこの動画をチェック!

クラブ活動の希望調査をGoogleフォーム&スプレッドシート自動集計する方法を、わかりやすく解説しています!

👇 動画はこちら 👇

先生方、こんなお悩みありませんか?

  • クラブ希望調査の集計作業に時間がかかる
  • 紙のアンケートはミスや未提出が多く、集計が大変
  • 希望者リストを作るのに手間がかかる…

クラブ活動の希望調査は、児童が納得して決めることが大切です。
特に6年生を優先するルールや、話し合いでの最終調整を行う学校も多いでしょう。

そこで、ICTを活用して希望者リストの作成や集計作業の負担を軽減しつつ、
最終調整は児童同士で話し合う「ハイブリッド方式」を提案します!

1. クラブ希望調査をGoogleフォームで実施

まず、Googleフォームを使って児童の第一希望を収集します。

Googleフォームの基本構成

児童が入力するのはたった3つの項目!

  • 学年(選択式)
  • 氏名(記述式)
  • 希望クラブ(選択式)

Googleフォームの作成方法はこちら(動画で解説)

ポイント

  • スマホからでも回答できるので、児童の端末でも利用可能!
  • 入力の手間がほぼゼロ!
  • リアルタイムでデータが反映されるため、紙の集計が不要!

2. Googleスプレッドシートで自動集計

Googleフォームで集めたデータは、スプレッドシートに自動で反映されます。
関数を活用すれば、希望クラブごとの集計が簡単に!

回答データをスプレッドシートにリンクする方法

  • 1. フォームの「回答」タブを開く
  • 2. 「スプレッドシートのアイコン(緑色)」をクリック
  • 3. 新しいスプレッドシートを作成し、自動でデータを反映!

スプレッドシートでの集計方法(動画で解説)

3. 関数エラーを防ぐ!提供スプレッドシートの正しい使い方

提供するスプレッドシートをそのまま複製すると、関数が動作しない場合があります。
以下の手順で設定すれば、正しく動作します!

新しいスプレッドシートに集計シートをコピー

  • 1. Googleフォームと新規スプレッドシートをリンク
  • 2. 提供スプレッドシートの「集計」を全てコピー
  • 3. 新しいスプレッドシートに貼り付ける

スプレッドシートデータはこちら

この方法の詳しい解説はこちら!

4. 最終調整は児童同士の話し合いで!

Googleフォーム&スプレッドシートを活用すれば、希望者リストの作成を効率化できます。
しかし、小学校のクラブ活動では、希望者の公平性も大切です。

📌 先生の負担を減らしつつ、児童主体の調整をサポート

  • スプレッドシートで希望者リストを出力 → 休み時間に希望者が集まり話し合い
  • 6年生を優先しつつ、児童同士で折り合いをつける
  • くじ引きやじゃんけんで納得感を持って決定!

5. まとめ:ICTとアナログのハイブリッド運用が最適解!

  • Googleフォームで希望調査をデジタル化記入ミス・未提出を防げる
  • スプレッドシートで希望人数を自動集計先生の集計業務を削減!
  • 最終調整は児童同士の話し合いで実施教育的な学びも得られる!

実際にこの方法を導入した学校では、集計作業が「2時間 → 30分」に短縮!

紙のアンケートとの併用もできるので、初心者でも導入しやすい!

この記事を参考に、ぜひ学校で活用してみてください!

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