朝の連絡を整える
Googleフォームで
欠席連絡を電子化する
朝の電話対応をほぼゼロにし、先生が毎日タブレットを確認する習慣にもつながった実践です。
2026.08.13 更新

朝に欠席連絡の電話が集中し、担任が教室へ行けない状況を変えるため、Googleフォームを導入しました。保護者の回答はスプレッドシートへ自動で集まり、管理職や担任が確認できます。

01
欠席連絡から始めた理由
欠席連絡をオンライン化すると電話対応がほぼゼロになりました。同時に、連絡を確認するため全員が毎朝タブレットを出す必要が生まれ、端末利用の習慣化にもつながりました。
02
使いながらフォームを改善
最初は保護者が簡単に入力できる項目で始めました。その後、管理職や養護教諭の声を受けて改善しました。
- 感染症名や発症日も分かるようにする
- 忌引きや通級も選べるようにする
- 体の不調と心の不調を分ける
- 欠席・遅刻・早退、体温、理由を記録する
完成させてから始めるのではなく、「使っては改善」を繰り返したことで、現場に合う形になりました。
03
回答を見やすくする
フォームの回答シートをそのまま見るだけでなく、スプレッドシートを加工しました。
新しい情報を上へ並べ替え用のシートを作り、最新の連絡から確認する。
クラス別に表示学年・組ごとのシートへ分け、担任が自分の学級を見やすくする。
色を整える背景色や表示を調整し、毎朝の確認をしやすくする。
04
先生用フォームと電子保健板
電話で届いた連絡を後から入力できるよう、先生用フォームも作りました。児童名はプルダウンで選び、保護者用フォームと同じスプレッドシートへ情報をまとめます。
欠席連絡に続いて保健板も電子化しました。朝の入力忘れには決まった時間のリマインドを送り、欠席情報や体調不良を共有しやすくしました。
05
まなびポケットとの併用
まなびポケットは、学校と保護者をつなぐ公式の窓口として使っています。公式サポートがあることや、お知らせを保存できることが強みです。一方、欠席連絡では電話連絡を後から反映しにくい点があり、Googleフォームも継続しています。
完全移行は急がず、現場の声を上げながら、必要な機能が整った時点で判断します。