Googleフォームで
欠席連絡を電子化する

朝の電話対応をほぼゼロにし、先生が毎日タブレットを確認する習慣にもつながった実践です。

朝の欠席情報をタブレットで確認する先生
使って、声を聞いて、改善を重ねる。

朝に欠席連絡の電話が集中し、担任が教室へ行けない状況を変えるため、Googleフォームを導入しました。保護者の回答はスプレッドシートへ自動で集まり、管理職や担任が確認できます。

保護者がスマートフォンから送った欠席連絡を、担任と養護教諭がタブレットで確認する流れ
保護者の入力を一つの一覧へ集め、必要な先生が朝すぐ確認できるようにする。

01

欠席連絡から始めた理由

欠席連絡をオンライン化すると電話対応がほぼゼロになりました。同時に、連絡を確認するため全員が毎朝タブレットを出す必要が生まれ、端末利用の習慣化にもつながりました。

02

使いながらフォームを改善

最初は保護者が簡単に入力できる項目で始めました。その後、管理職や養護教諭の声を受けて改善しました。

  • 感染症名や発症日も分かるようにする
  • 忌引きや通級も選べるようにする
  • 体の不調と心の不調を分ける
  • 欠席・遅刻・早退、体温、理由を記録する

完成させてから始めるのではなく、「使っては改善」を繰り返したことで、現場に合う形になりました。

03

回答を見やすくする

フォームの回答シートをそのまま見るだけでなく、スプレッドシートを加工しました。

新しい情報を上へ並べ替え用のシートを作り、最新の連絡から確認する。
クラス別に表示学年・組ごとのシートへ分け、担任が自分の学級を見やすくする。
色を整える背景色や表示を調整し、毎朝の確認をしやすくする。

04

先生用フォームと電子保健板

電話で届いた連絡を後から入力できるよう、先生用フォームも作りました。児童名はプルダウンで選び、保護者用フォームと同じスプレッドシートへ情報をまとめます。

欠席連絡に続いて保健板も電子化しました。朝の入力忘れには決まった時間のリマインドを送り、欠席情報や体調不良を共有しやすくしました。

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まなびポケットとの併用

まなびポケットは、学校と保護者をつなぐ公式の窓口として使っています。公式サポートがあることや、お知らせを保存できることが強みです。一方、欠席連絡では電話連絡を後から反映しにくい点があり、Googleフォームも継続しています。

完全移行は急がず、現場の声を上げながら、必要な機能が整った時点で判断します。