集計を楽にする
Googleフォームで
学校の集計作業を減らす
学校評価、クラブ希望、年度替わりの名簿。紙と手作業で行っていた集計を、フォームとスプレッドシートで変えました。
2026.08.13 更新

紙の配布、回収、入力、集計に時間がかかっていた三つの仕事を、GoogleフォームとGoogleスプレッドシートで効率化しました。

01
学校評価を自動集計する
職員学校評価をGoogleフォームで回答してもらい、回答先のスプレッドシートに集計用シートを作りました。評価の件数や割合を数式で表示し、回答が増えるたびに会議資料も更新される形にしました。
1フォームを作る
→2回答シートへ接続
→3関数で集計
→4会議資料へ反映
02
クラブ希望調査をフォームで行う
児童の端末から、学年・組・名前と希望クラブを回答します。回答はリアルタイムでスプレッドシートへ入り、希望者数と名簿を自動で出します。
提供している集計シートを使うときは、新しい回答用スプレッドシートへ集計シートをコピーして使います。参照先が変わり、関数エラーにならないようにするためです。
03
最後は子供同士で調整する
希望者が定員を超えたとき、すべてを機械的に決めるのではなく、希望者名簿を出して休み時間に集まり、子供同士で話し合います。6年生を優先しながら折り合いをつけ、必要ならくじ引きやじゃんけんで決めました。
集計はデジタル、最後の調整は対話。ICTとアナログのハイブリッドです。
04
Googleフォームの名簿を更新する
以前は年度が替わるたび、フォームの児童名を一人ずつ手入力していました。その後、スプレッドシートからコピーして更新できることを知り、さらに学級数が多い場合はGoogle Apps Scriptで更新する方法へ進みました。
一つのフォーム学級ごとの名簿を選択肢へまとめて反映する。
複数のフォーム対象フォームをまとめて更新するスクリプトを使う。
実行スイッチスプレッドシート上のボタンから更新を実行する。
05
三つの実践から分かったこと
- 回答をフォームで集めると、紙からの再入力がなくなる
- スプレッドシートへつなぐと、回答と同時に集計できる
- 繰り返す名簿更新は、コピーやスクリプトで短縮できる
- 子供同士の話し合いなど、残したい活動はアナログで行う