SunoでAI音楽を作って
分かったこと

歌詞と曲調を伝えると、一分ほどで歌ができた。学校で実際に使って感じた楽しさと、最初に立ち止まって考えたことをまとめます。

職員室で生成AIを使って音楽を作る先生
「AIは難しそう」が、「ちょっと面白そう」に変わる。

生成AIを広めたいのかどうか、自分でもよく分かりません。ただ、使ってみるたびに「知っているのに触らないのは、少しもったいない」と感じます。Sunoとの出会いは、その気持ちを強くした体験でした。

パソコン上の波形を見ながらAI音楽を試す先生
説明から入るのではなく、まず自分が楽しそうに使ってみる。

01

Sunoを知ったきっかけ

音楽生成AIのSunoを知ったのは、全国の先生たちが作ったWebサイト集でした。生成AIのカテゴリーにあり、「へぇ、こんなのがあるんだ」と軽い気持ちで触ったのが始まりです。

私は、AIで革命を起こしたいと思って試したわけではありません。授業や校務に直結するかも分からない。ただ、面白そうだったので使ってみました。

公式サイトSunoを確認する ↗

02

歌詞と曲調を入れたら、一分ほどで曲になった

歌詞を入れ、作りたい曲の雰囲気を指定すると、それらしい歌が短時間で完成しました。音楽制作の専門的な知識がない私でも形にでき、最初に聴いたときは素直に「出来がよすぎない?」と思いました。

テーマ伝えたい内容を決める
歌詞自分の言葉で書く
曲調雰囲気を指定する
確認できた曲を聴き直す
難しい機能を覚えたからではなく、自分の言葉が音楽になったことが楽しかった。

03

生活指導の「話の聞き方」を歌にした

学校では、生活指導で伝えたい「話の聞き方」を歌にしました。完成した曲は昼の放送で流しました。

劇的な効果があったかどうかを測ったわけではありません。ただ、職員室では「へぇ、すごいね」「こういう雰囲気の曲もできるの?」と自然に会話が生まれました。ICT研修でも説明会でもなく、楽しそうに作っていたことが入口になりました。

ここで大切にしたこと

AIに学校の情報を入れることではなく、伝えたい内容を自分で考え、個人情報を含めずに歌詞へ整理することです。

05

「便利」だけでなく、「楽しい」も入口になる

生成AIの活用は、業務改善や効率化の話になりがちです。でも、Sunoを使ったときは「ちょっと楽しい」が職員室の空気をやわらかくしました。

説明して使わせるのではなく、誰かが楽しそうに使っている。そこから「自分も触ってみたい」という人が現れる。この温度感が、学校で新しい道具を広げるときには合っているのかもしれません。

生成AIそのものを広めたいのではない。でも、みんなが普通に使い始めたら、学校は少し変わるかもしれない。