生成AI・創作
SunoでAI音楽を作って
分かったこと
歌詞と曲調を伝えると、一分ほどで歌ができた。学校で実際に使って感じた楽しさと、最初に立ち止まって考えたことをまとめます。

生成AIを広めたいのかどうか、自分でもよく分かりません。ただ、使ってみるたびに「知っているのに触らないのは、少しもったいない」と感じます。Sunoとの出会いは、その気持ちを強くした体験でした。

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Sunoを知ったきっかけ
音楽生成AIのSunoを知ったのは、全国の先生たちが作ったWebサイト集でした。生成AIのカテゴリーにあり、「へぇ、こんなのがあるんだ」と軽い気持ちで触ったのが始まりです。
私は、AIで革命を起こしたいと思って試したわけではありません。授業や校務に直結するかも分からない。ただ、面白そうだったので使ってみました。
公式サイトSunoを確認する ↗02
歌詞と曲調を入れたら、一分ほどで曲になった
歌詞を入れ、作りたい曲の雰囲気を指定すると、それらしい歌が短時間で完成しました。音楽制作の専門的な知識がない私でも形にでき、最初に聴いたときは素直に「出来がよすぎない?」と思いました。
難しい機能を覚えたからではなく、自分の言葉が音楽になったことが楽しかった。
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生活指導の「話の聞き方」を歌にした
学校では、生活指導で伝えたい「話の聞き方」を歌にしました。完成した曲は昼の放送で流しました。
劇的な効果があったかどうかを測ったわけではありません。ただ、職員室では「へぇ、すごいね」「こういう雰囲気の曲もできるの?」と自然に会話が生まれました。ICT研修でも説明会でもなく、楽しそうに作っていたことが入口になりました。
AIに学校の情報を入れることではなく、伝えたい内容を自分で考え、個人情報を含めずに歌詞へ整理することです。
04
最初に気になったのは著作権だった
出来がよいと思った直後に、「これを学校で流して大丈夫なのか」が気になりました。ICTが進んでから、先生たちは著作権にかなり敏感です。私もその一人なので、使う前に利用条件を確認しました。
サービスのプランや利用条件は変わります。学校で流す、動画へ使う、外部へ公開するなど、使い方が変われば確認する点も変わります。作成時点の思い込みで判断せず、利用する時点の公式情報を確認するようにしています。
既存曲の歌詞や音源をそのまま入力しない。特定の作品をまねることを目的にしない。児童生徒や教職員の個人情報を入力しない。Sunoの最新の利用規約と、自校の情報セキュリティ・著作権の扱いを確認します。
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「便利」だけでなく、「楽しい」も入口になる
生成AIの活用は、業務改善や効率化の話になりがちです。でも、Sunoを使ったときは「ちょっと楽しい」が職員室の空気をやわらかくしました。
説明して使わせるのではなく、誰かが楽しそうに使っている。そこから「自分も触ってみたい」という人が現れる。この温度感が、学校で新しい道具を広げるときには合っているのかもしれません。
生成AIそのものを広めたいのではない。でも、みんなが普通に使い始めたら、学校は少し変わるかもしれない。